7月の飾り付け🖼 in刈谷
みなさんこんにちは😉
医療対応型有料老人ホームの「スマイルナーシング刈谷」です。
7月上旬、スマイルナーシング刈谷では七夕飾りの作成と飾り付けをしました🎋
まずは、短冊の代わりに織姫様や彦星様のイラストなどを飾り付けた、笹飾りです💖
そしてお次に、天井には天の川を渡る織姫様と彦星様を装飾しましたよ✨
とても可愛い飾り付けなので、入居者様方に好評でした👏
ちなみに七夕と言えば、願い事を書いた短冊や、折り紙で作った七夕飾りを笹に吊るしますが、それぞれの飾りにも意味が込められているんですよ⭐
紙衣(かみごろも):折り紙で作った人形や着物。機織津女が織った着物を模していて、裁縫の上達などを願う。
巾着(きんちゃく):巾着は、貯蓄や金運の上昇を願う飾り物。お金が逃げないように、口の部分をしっかり結ぶ。
投網(とあみ) :魚を取るための網のことで、大漁を祈願して飾る。
屑籠(くずかご) :七夕飾りを作り終えた後に出る紙くずを入れる飾り。ものを粗末にしないで役立てる倹約の気持ちや、清潔さを育てる意味を持つ。
吹き流し :垂らした織糸を模した飾り。織姫を象徴し、手芸や機織りの向上を願って飾る。
折り鶴 :家内安全や長寿を願い、家長の年の数だけ折る。千羽鶴にする場合も。
短冊 :古くは和歌を書いて学問や書道などの上達を願っていたが、現在は学問などに関わらず、個人の願い事を書いて吊るす。
七夕は、日本の夏を彩る一大イベントです。
何となく七夕飾りを飾っていた、短冊を書いていたという方も、由来を知ればより七夕を楽しめるのではないでしょうか😎
そんな私は、皆様の健康と幸せをお祈りしていますよ😊